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会計ソフト(更新 2026/06/10

マネーフォワードクラウド確定申告レビュー【機能・料金・評判を徹底解説】

運営・編集:Yusuke Hiramatsu

マネーフォワード クラウド確定申告の評判は?個人事業主目線でレビュー

「マネーフォワードって会計ソフトとして実際どうなの?」「freeeや弥生と比べてどこが違うの?」——こうした疑問でこの記事を開いた方に向けて、マネーフォワード クラウド確定申告を料金・操作性・連携の観点から正直にレビューします。

先に結論をお伝えすると、「家計簿アプリのマネーフォワードを使っている」「簿記の基礎が多少わかり、入力の自由度も欲しい」という人に向いている場合が多いソフトです。一方で、簿記をまったく知らない初心者には、別の選択肢の方が合うこともあります。

※料金・仕様は執筆時点(2026年)のものです。最新の正確な金額はマネーフォワード クラウド確定申告の料金プランでご確認ください。税務上の個別判断は税理士にご相談ください。


結論:こんな人に向いている

向いている人

  • すでにマネーフォワードの家計簿・資産管理サービスを使っていて、データ連携でまとめたい人
  • 簿記の基礎がある程度わかり、勘定科目を自分で選ぶ自由度も欲しい人
  • 銀行・クレジットカード・電子マネーなど、連携できる金融サービスの幅広さを重視する人

向かない人

  • 簿記用語にまったく触れたくない、ガイドに沿って進めたい初心者
  • とにかく初年度のコストを抑えたい人(無料期間が長いソフトの方が合う場合があります)

料金プラン(2026年・個人向け)

マネーフォワード クラウド確定申告の個人向けプランは3段階です。年払いの年額(税抜)を基準にすると、おおよそ次のとおりです。

プラン年額(税抜・年払い)消費税申告主な対象
パーソナルミニ10,800円非対応消費税申告が不要な小規模事業者
パーソナル15,360円対応標準的な個人事業主(最もバランスがよい)
パーソナルプラス35,760円対応電話サポートまで手厚く使いたい人

最も標準的なのはパーソナルプランです。ミニプランは料金が抑えられる反面、消費税申告に対応していないため、インボイス制度(適格請求書等保存方式)で課税事業者になった方は注意が必要です。電話で相談したい場合はパーソナルプラスが選択肢になります。月払いも選べますが、年払いの方が割安です。詳細は公式の料金ページを確認してください。

なお、インボイス登録をして課税事業者になると消費税の申告義務が生じます。課税事業者になる条件は国税庁「No.6501 納税義務の免除」で確認でき、該当する場合は消費税申告に対応したパーソナル以上を選ぶ必要があります。

無料で試せる期間も用意されており、期間が終わっても自動では有料プランに移行しない仕組みになっています。まず使い勝手を確かめてから契約を判断できる点は安心材料です。


操作性:自由度の高さが持ち味

マネーフォワードは、freeeほど「簿記を隠す」方向には振り切っておらず、勘定科目を自分で選びながら入力できる自由度があります。簿記の基礎がある人にとっては、自分の意図どおりに帳簿を組み立てやすく、これがメリットになります。

逆にいえば、簿記用語にまったく触れたくない初心者には、選択肢が多いぶん最初は戸惑う場面もあるかもしれません。自分の簿記レベルと、どこまで自動化したいかのバランスで評価が分かれるソフトです。


連携の幅広さ

マネーフォワード最大の強みのひとつが、連携できる金融サービスの幅広さです。銀行口座・クレジットカード・電子マネー・証券口座など、多くのサービスと連携して明細を自動取得できます。同社の家計簿・資産管理サービスを使っている人なら、すでに登録済みの口座情報を活かせる場面もあり、入力の手間をまとめて減らせます。

連携した明細は仕訳の候補として自動で提案されるため、取り込み→確認→確定という流れで記帳を進められます。


デメリットも正直に

注意点として、消費税申告が必要な人は最安のミニプランでは足りず、パーソナル以上が前提になります。また、簿記の初心者にとっては、自由度の高さがそのまま「決めることの多さ」に感じられる場合があります。はじめての確定申告で、とにかくガイドに沿って完走したいという目的なら、より初心者向けに振ったソフトの方が合うこともあるでしょう。


よくある質問

Q. マネーフォワードとfreeeはどちらが初心者向けですか?

簿記用語にまったく触れたくない完全な初心者には、日常語で入力できるfreeeの方がとっつきやすい傾向があります。一方、簿記の基礎が多少わかり入力の自由度も欲しい人には、マネーフォワードが合う場合が多いです。どちらも無料期間があるので、実際に触って判断するのが確実です。

Q. パーソナルミニとパーソナルの違いは何ですか?

最大の違いは消費税申告への対応です。ミニは消費税申告に対応しておらず、レシート読み取りなどの無料枠も少なめです。インボイス登録で課税事業者になった方や、消費税申告が必要な方はパーソナル以上を選ぶ必要があります。最新の機能差は公式の料金ページで確認してください。

Q. 無料で試すと自動で課金されますか?

無料で試せる期間が終わっても、自動的には有料プランへ移行しない仕組みになっています。まず操作感を確かめ、続けられそうなら自分でプランを選んで契約する流れです。とはいえ申込内容によって条件が変わる場合があるため、申込画面の表示は必ず確認しましょう。

Q. 消費税の申告にも対応していますか?

パーソナル以上のプランであれば消費税申告に対応しています。課税事業者かどうかの判定は国税庁「No.6501 納税義務の免除」を参考にしつつ、判断に迷う場合は税理士にご確認ください。

参考にした一次情報

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